4月9日(土)午前10時より、「春の野草会」が開かれた。
長い冬の眠りから覚めたように、芽吹き始めた野山の草木たち。「春の一日、木の芽や草の芽を採って観察し、口にして、ふるさと公園の春を知って楽しんでいただこう」と計画されたもの。今年は一般公開とあって、約50名の家族連れや児童たちでにぎわった。

三愛研の顧問でもある頌栄短大名誉教授の福岡誠行先生に講師をお願いし、また本会世話人の一人で食料大臣?のM.I 嬢(4/10神戸新聞三木版参照)による「食べられる野草・食べられない野草」の事前説明を受け、約一時間ほどで、コオニタビラコ(ホトケノザ)・スミレ・関西タンポポ・ツクシ・ツバキの花・ツリガネニンジン・ヤブカンゾウ・ヨモギ・などを採集、てんぷら、サラダ、草餅、ヨモギパンなどを作り味わった。

筆者は、セイタカアワダチソウの幼芽を採取し、天ぷらにしてもらった。ビールのつまみに結構いけますヨ!皆さんも試してみては。(文責 管理人)
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