好天に恵まれたゴールデンウイーク2日目の4月30日(日)午前10時より、恒例になった三愛研主催の「春の野草会」が増田ふるさと公園で開かれた。
長い冬の眠りから覚めたように、芽吹き始めた野山の草木たち。「春の一日、木の芽や草の芽を採って観察し、口にして、ふるさと公園の春を知って楽しんでいただこう」と計画されたもの。今年も一般公開で約50名の家族連れでにぎわった。

早速4グループに分かれ、自然観察をかねての食材探しに入った。また途中でFM三木や、神戸新聞の取材を受けた。(写真右)
コオニタビラコ(ホトケノザ)・スミレ・関西タンポポ・ツクシ・ツバキの花・ツリガネニンジン・ヤブカンゾウ・ヨモギ・などを採集、てんぷら、サラダ、ヨモギパンなどを作り味わった。

今年は地元の区長、副区長、営農組合長の参加もいただき、のどかな晩春の一日を満喫した。
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