豊地小学校自然探索クラブによる研究発表

三木自然愛好研究会と増田地区の共催による「まちおこしフェスティバル2005」が11月6日あいにくの雨の中、約300人の参加をえて「増田ふるさと公園」で盛大に開かれた。
午前十時、池田少女合唱団による郷愁を誘う唱歌合唱のあと、主催者側の挨拶、来賓を代表して加古三木市長の挨拶があった。
続いて豊地小学校自然探索クラブと口吉川小学校6年生が日頃の研究成果を発表した。
特に口吉川小学校6年生20名が独自に研究テーマを持ち、その集大成を一冊の小冊子にまとめ上げたのは素晴らしかった。

その後、数グループにわかれて園内の自然観察を行った。
又、会場内には貴重な動植物の実物や写真パネル展示もあり、ごく身近に生育する「絶滅危惧種」などを目の当たりにして、自然保護の重要性を再認識した。

「お楽しみ・販売の部」では、おでん・焼きそば・お好み焼き・大学いも・飲み物等があり又、地元産の新鮮な野菜や果物を販売し、好評だった。

別コーナーではメダカ・ドジョウ・カワバタモロコなどの魚すくいや、ザリガニ釣りがあり、子供達の人気をあつめた。午後からは園内のサツマイモ畑で芋掘り大会がおこなわれ、大勢の親子連れが、降りしきる雨の中土まみれになって楽しんだ。 



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