種名 アキノタムラソウ(秋の田村草)
学名 Salvia japonica
科/属 シソ科 / アキギリ属
特徴 やや日影の林縁やあぜ道にごく普通に生育する。葉は卵形ないし狭卵形で対生し、ふちに鋸歯がある。茎は四角で20〜60cm、上部で枝分かれし先端に青紫色の唇形花を付ける。
花期 7〜11月
名の由来 不詳。「秋」の名が付いているが、6月中頃から咲き始め、秋までつづく。ナツノタムラソウと改名したいところであるが、すでにナツノタムラソウは存在する。
アキノタムラソウアキノタムラソウ-UP
学名にSalviaとあるように園芸種のサルビアに花の形が似ています。同じシソ科で春のタムラソウ・夏のタムラソウもあります。そして「タムラソウ」は菊科で秋に咲き、アザミに似た別の植物です。頭が混乱します。
一覧表   入口  用語辞典