種名  イワタバコ(岩煙草)
学名 Conandron ramondioides
科/属 イワタバコ科 /イワタバコ属
特徴 山地や渓流の、ほぼ垂直で湿った岸壁に着床する多年草。葉は先が尖り、長さ10〜25cm、幅5〜10cmの卵形で、光沢があり縁には不ぞろいの鋸歯がある。基部には翼があり葉柄に連なる。表面はチリメン状のしわがある。葉の間から10〜20cmの花茎を伸ばし、先に.直径1.5cmほどで紅紫色の五弁花を、数輪から多いもので十輪ぐらい付ける。
花期 7〜8月
名の由来 岩の上に生え、葉が煙草の葉に似ていることから。
これらの植物はみんなの貴重な財産です。絶対に採取しないようお願いします。

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