種名 | キランソウ(金瘡小草)(紫藍草) |
学名 | Ajuga decumbens |
科/属 | シソ科 / キランソウ属 |
特徴 | 野原や空き地など、人里のいたるところに生育する多年草。全体にちじれた毛があり、茎は地面を這う。根生のロゼット葉は放射状に付き倒被針形で、ふちには粗いギザギザがある。花は唇形で、上唇は短く二裂し、下唇は大きく三裂する。薬草として優れているので、「医者殺し」や「地獄の釜の蓋」などの別名がある。 |
花期 | 3〜5月 |
名の由来 | 「キ」は紫を意味する古語で、花の色から付けられたもの。 |
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