種名  オオイヌノフグリ(大犬ノ陰嚢)
学名 Veronica persica Poir..
科/属 ゴマノハグサ科 /クワガタソウ属
特徴 ヨーロッパ原産で、明治初期に渡来した帰化植物。越年草で全国的な雑草となっている。茎は根本で枝分かれし、秋から初冬にかけて葉を展開し大株となる。早春の頃、葉の脇に1ヶずつ7〜8mmでコバルトブルーの美しい花を付ける。
花期 3〜5月
名の由来 果実の形が犬のタマタマを連想させ、和種の「イヌノフグリ」より大型のため「オオ」をつけた。
オオイヌノフグリ-UP
オオイヌノフグリー実   オオイヌノフグリ-葉                  果実(4月中旬)  葉は下部では対生し、上部では互生する。

               

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