8月下旬から白露(9月上旬)の頃が最も美しい時期です。 花弁は3枚ですが、うち1枚は退化し色は白。 古名は「ツキクサ(着草)」と言い、布や和紙の染料として使われていましたが、水に弱いため衰退し、逆にこの欠点を利用して友禅や絞りの下絵の顔料として利用されています。