種名 マメヅタ(豆蔦)
学名  Lemmaphyllum microphyllum 
科/属 ウラボウシ科 /マメヅタ
特徴 東北地方南部の本州・四国・九州・琉球、朝鮮南部・中国・台湾に分布する常緑のシダ植物。岩の表面や樹皮上に生育し、細い匍匐茎からまばらに葉を付けるが、好条件下ではヨロイ状に密生する。栄養葉の大きさは1-2cmで、厚みがあって多肉植物のような質感がある。5月中頃〜6月に栄養葉の間から、へら状の胞子葉が細長く立ち上がり、裏面に胞子嚢がある。
花期 5〜6月に胞子嚢形成 
名の由来 葉の形から。
これらの植物はみんなの貴重な財産です。絶対に採取しないようお願いします。
管理人の氏宮である「御酒神社」のシンボル巨岩に張り付いています。採取すると「祟り」がありますよ***
同じ岩に「ムギラン」も生育しています。両者は全くちがう科の植物ですが、生育環境が同じなのでしょう。
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